2019年01月末現在の金融資産の保有状況
2019.02.02
最終更新日:2019年03月01日
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。先月は年が明けてNISAの枠が空きましたので、1年分の枠を一気に埋めました。また普通預金から40万円だけ移動させて、金融資産の購入資金にしました。例によって、自動でやってくれるiDecoの積立と、貸株手数料が若干入って来ています。
NISAの枠でVTを120万円分購入
年が明けて、NISAの枠が120万円分空きました。
毎年、この枠の使い方をいろいろ考えるのですよ。
買い付ける商品は「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」と決めているのですが、問題は買い方なんですよ。
「一気に120万円分埋めちゃおうか」「毎月10万円ずつ分散させて、1年かけて枠を使い切るドルコスト平均法を試してみようか」みたいなことなのですが、結局めんどくさがりなので例年通り、一気に購入しちゃいました。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスをすべて売却
もともと「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」もしくは「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」に資産を集中させたいと思い続けてるのですよ。
(参考:VTと楽天・全世界株式インデックス・ファンド に集中させつつあります)
その一環として「新興国売って、NISAでVT買う資金に回すか…」「余ったら分は特別口座で楽天VT買おう」と。
- まとまった金額で買うのなら、特別口座でもVTの方がいいんじゃない?
- 投資信託買うのなら、この機会に楽天VTからeMAXIS Slim 全世界株式に切り替えたほうがいいでしょ
などとも思ったのですが、結局「楽天VT」を買いました。
なんか、種類が増えるのがイヤなんですよね…。
この楽天VT購入資金として、銀行の普通口座から40万円追加しました。
「現金(普通口座においてある無リスク資産)も、一定数保有しておいたほうがいいよね」「相場を見ながら、売ったり買ったりするの良くないよね」という考え方から、あまり買い増しはしないつもりだったのですが、追加。
一応、元々持ってた現金を回したんじゃないんですよ。
10年来所有している、シンガポールの出版社の資本を数年がかりで回収することにしてるのですよ。
僕がセミリタイア生活をはじめたこともありますし、もともとが経営危機を救うための出資と協力だったので「もう大丈夫でしょ」という判断からです。
今回、たまたまこのタイミングで売却分が振り込まれたので、その分を投資信託購入資金に当てたのです。
iDecoと貸株手数料・他
毎月お決まりのiDecoの購入と貸株手数料の入金などもあります。
- iDecoで「セゾン 資産形成の達人ファンド」を22,833円分購入しました
- 貸株手数料、295円を受け取りました
- VTからの配当、132.03 USD(39,014円/税引後)を受け取りました
2018年12月にカブドットコム証券と楽天証券の2社体制だったのを、楽天証券1社にまとめましたし、その後も調整してカブドットコム証券を完全にゼロにしましたので、株式と投資信託はすべて楽天証券に集約されました。
2019年1月末現在の金融資産は20,047,035円でした
iDeco
- セゾン 資産形成の達人ファンド
- 234,078口
- 462,069円
- 前月比:+58,511円(114.50%)
※2019年01月24日に11,695口購入。基準価額は18,644円(2018年12月28日現在)から19,740円(2019年01月31日現在)に増加(105.88%)。
NISA
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- 462株
- 3,554,908円
- 前月比:+1,467,988円(170.34%)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- 14,948口
- 14,570円
- 前月比:+10,562円(303.52%)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 7,132口
- 7,857円
- 前月比:+478円(106.48%)
特定口座
- MXS外株/ETF(F)(1550)
- 2,690口
- 5,944,900円
- 前月比:+373,910円(106.71%)
- MXS400/ETF(1593)
- 153口
- 2,166,480円
- 前月比:+79,560円(103.81%)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- 7,856,177口
- 7,871,125円
- 前月比:+1,760,973円(128.82%)
預り金(証券口座内)
- 外貨預り金
- 5,392円
- 前月比:-37,004円(12.72%)
- 預り金
- 147円
- 前月比:-512円(22.31%)
※2019年01月9日にVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の配当金、USD132.03を受け取りました。
※2019年1月中にVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の購入資金としてUSD458.34+手数料が差し引かれました。
※2019年01月07日に貸株手数料、295円を受け取りました。
※2019年01月中に楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)購入資金として807円が差し引かれました。
仮想通貨
- ETH
- 1.66735口
- 19,587円
- 前月比:-4,370円(81.76%)
2018年12月末の金融資産の保有状況が、18,231,725円だったので、1,601,601万円のプラス(前月比:108.78%)でした。
まだ甘い見込みをするのは、早いんでしょうかね?
2018年12月に約15%程度減った金融資産でしたが、先月は少し戻してくれて、ちょっとホッとしています。
例によって「GPIFが国民年金や厚生年金の運用で14兆8039億円の赤字」みたいなニュースを見るようになりましたね。
彼らは、増えれば沈黙、減れば「失策だ」と大騒ぎするのがお仕事なので、それほど気にすることはないのですが、これは僕自身にも当てはまることなんですよね。
どうしても、増えてるときよりも減ってるときのほうが、資産状況が気になるのですよ。
これの金融資産が、不動産とともに、僕のリタイア資金の一翼を担うことになりますからね。
株の値動きに生活のクオリティが左右される日々が目前なのですよ。
「短期的な値動きに一喜一憂しないし、行動に移さない」ということを旨とした投資生活なのですが、1月はちょっと持ち直してくれたことは、やはり喜ばしく感じますよね。
「もしかして、底は過ぎたのかな?」とも思いますが、米中の関係からは目を離せませんし、北朝鮮絡みの東アジア情勢、加えてベネズエラを舞台として中露vs西側の対立がはじまるのか…? ブレグジットは結局、英国内がグダグダしたまま、ハードグレグジット?
いろんなイベントが目白押しなんですよね。
僕の投資生活にとっての最大のイベントは、毎年1回120万円のNISA枠を埋めることなんですよね。
これも先月終わりましたので、あとは静かに見守ることにします。
こんな感じなので、この「資産運用カテゴリ」の記事がなかなか増えないのですよ。
何かを学習したり研究したりしながら記事を書きたいとも思うのですが、なかなか上手くいっていません。不動産の運用に関することもサッパリ書いてないし…。
今年は、このカテゴリの記事を増やせるようにガンバります。
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