2020年08月末現在の金融資産の保有状況
2020.09.02
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。定形コンテンツ「金融資産の保有状況」の報告です。先月に引き続き株価が好調なようです。僕は東京のマンションを売却しましたので、まとまった現金が手元にやってきました。一気に投信などを購入するのは怖いので、いったん証券口座に移しただけ…。
iDecoとファンドの新規売買、等
毎月お決まりのiDecoの購入などの報告です。
2020年8月も、目立った売買はなく、iDecoの積立と楽天ポイントで楽天VTを買い増したのみです。
- iDecoで「セゾン 資産形成の達人ファンド」を22,829円分購入しました
- 楽天ポイントで、楽天VTを500円分購入しました
2020年8月末現在の金融資産は47,661,968円でした
8月は、東京のマンションを売却した代金が入ってきました。
とりあえず数年分の生活資金とか古民家のリノベーションで使いそうなお金を銀行口座に残して、残り3,000万円を証券口座に移しました。
これを3年がかりくらいで、(たぶん)楽天VTに積立投資しつつ、途中で世界株価大暴落のバーゲンセールがやってきたら一気買いしようかな? などと思っています。
そのときに決断できるかどうかは謎ですけどね…。
とりあえずはこれで数年間は、銀行口座と証券口座のやりとりはしない予定です。
iDecoの買付金額は銀行口座から引き落とされますから例外ですけどね。
iDeco
- セゾン 資産形成の達人ファンド
- 436,040口
- 1,042,440円
- 前月比:+69,684円(107.16%)
※2020年08月18日に9,729口購入。基準価額は22,872円(2020年07月31日現在)から23,817円(2020年08月31日現在)に増加(104.13%)。
NISA
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- 598株
- 5,287,271円
- 前月比:+300,013円(106.02%)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- 17,747口
- 20,503円
- 前月比:+1,334円(106.96%)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 7,132口
- 9,677円
- 前月比: +688円(107.65%)
特定口座
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- 9,686,528口
- 11,190,846円
- 前月比:+728,916円(106.97%)
※2020年08月04日に楽天ポイント500円を「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」の購入資金に充てました。
預り金(証券口座内)
- 預り金
- 30,000,000円
- 前月比:+30,000,000円(–.–%)
- 外貨預り金
- 34,638円
- 前月比:+3円(100.01%)
仮想通貨
- ETH
- 1.66735口
- 76,593円
- 前月比:+15,464円(125.30%)
2020年7月末の金融資産の保有状況が、16,545,866円だったので、31,116,102円のプラス(前月比:288.06%)でした。
預り金の3,000万円がなくても、100万円以上増えてたんですね…。好調ですね。
「金融資産の保有状況」といいつつ、こうして公開しているのは証券口座の中身のみで、銀行口座の方は秘匿していますので、まとまったお金を動かすと、こんなことになってしまいます。
わかりにくくてスミマセン…。
山口県萩市に移住しました
8月末日現在のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の価格は83.49USDでした。
新型コロナ・ショック前の最高値83.01USD(2月19日)をとうとう超えましたね。
3月の最安値(3月23日)の54.51USDから比べると、約153%になったことになります。
先月にもこんなことを書きましたが「いま手元にあるマンションの売却資金が2月に手元にあったらなあ」などと思ったりもしますね。
そんなことを考えていても仕方ないので、僕はコツコツとインデックス投資を続けていくことにします。
前述のように、僕は東京のマンションを売って、山口県萩市に移住しました。
(参考:東京のマンションに買い手がつきました)
これまで僕の資産の大部分を占めていたマンションを現金化したことで、僕の資産はほぼすべて金融資産になってしまいました。
マンションの売却については、自分なりに満足のいく結果でした
15年前に4,000万円強で買ったマンションが6,000万円強、約150%で売れたのですから。
しかも、売り出したとたんに緊急事態宣言が出され、外出自粛の中、よく買主が見つかったものだと思います。
ずっと不動産市況を観測していたのですが、上昇中だったのって「23区内」の「マンション」の「売買相場」だけだったんですよね。
そして、NY株式市場も高値更新中だったので「そろそろリセッションが起こってもおかしくないな、そうなると東京株式市場への影響を経て、東京の不動産相場もストンと落ちるときが来るかもな…」なんてことを考えつつも、いまいち売却か賃貸運用するか決めきれなかったんですよね。
仲介業者に連絡を取ったのも、最初は「売却もあり、賃貸もあり。はて?」という相談のつもりだったんですよね。
(参考:東京のマンションを売ることにしました)
結局、新型コロナショックが「売却」への決断の後押しをしてくれた結果となりました。
そのときは、こんなに早く株式市場が回復するなんて思ってもみませんでしたし、生活用のマンションを売却したときの利益(売値ー買値)って、3,000万円まで非課税なんですよ。
「2,000万円を超える現金を非課税で手に入れられるチャンスなんて、オレの人生にもう訪れないかもな」なんてことも考えちゃいますよね。
マンションを売ってしまったら、なんだか不動産相場から興味がなくなりましたね…。
それでも、現在所有している萩の古民家をリノベーションして賃貸運用するイメージは、まだうっすらと残ってますけどね。
まあ、しばらくは大きく動くことはないでしょう。
萩に移住して、まだ半月程度しか経っていませんが、なんとなくノホホンとしちゃってますもん。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。