タグ: ライフスタイル

故郷である山口県萩市への移住をイメージし始めたのは、自分の感受性が変化したことに強い影響を受けていると思うのですよ。古い音楽を聞きたくなったり、桜を美しいと感じるようになったりと同様に「故郷へ移住したい」と感じるようになったのです。

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このブログのテーマは「フリーランスの老後問題」かもですね。50代ってまだ「老後」を話題にしにくい世代です。サラリーマンの方々は定年とセットになるテーマでしょうからね。でもフリーの僕は「後夜祭」みたいな感じでイメージし始めているのです。

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50代に入った頃から「暇な時間もスケジュールのうちだよな」と思うようになりました。同時に「シンプルなことにこだわる」時間が増えたり、やってくお誘いをすべて「暇な時間」と重要度を比較した上で出欠を決めたりするようになっているのです。

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「50代無職」って、とても人間のクズ感漂うパワーワードですよね。仕事にケリが付いたら1年以上の長期休暇を取るということに決めてるのですが「あ、そっか。これって無職になるってことか」と…。自ら望んで「50代無職」になるってどうなの？

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ずっとポジティブ風味な文章を書いています。人生の岐路にいることがわかってるので、僕自身「この状態をポジティブに捉えたい」という気持ちはありますし、キーボードを前にすると、どうしても粋がったマインドになっちゃう…。そんなものなんですよね。

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「新しい感情をどうしよう？」という結論に至る話ではないのですよ「オッサン・オバサンになると、こんなこともあるよね」みたいな話です。僕自身もきちんと折り合いが付いていないまま、こうして文章に記録してる。ただそれだけの話しなのです。

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「作る人」でいることは楽しいことなのです。「自分の意思で作りたいものを作る」ということは、自分自身と向き合うことなので、自分の中の主体性を確認することができるのですよ。僕にとって、この主体性こそが楽しさの源泉だと思っているのです。

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創作意欲にもメンテナンスが必要だと思うのです。僕はオッサンなのでカラダとメンタルにはそれなりに気を使っていて、それがセミリタイアの根拠になっているのです。同様に制作者には「創作意欲のメンテナンス」がとても大切だと思いはじめたのです。

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「また何かの初心者になりたい」って思っていて、このブログのいろんなところでも、そう書いているのですよ。ある飲み会で思いがけず僕自身の口から出た言葉だったのですが、ずっとアタマの片隅に置き続けている言葉なので、定期的に整理したいのです。

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フリーランスにとって現役と老後は連続しているのです。最初に「フリーランスの老後」というテーマを設定してから、この記事を書き始めてみました。「すでに職業人としては老後は始まってる」と考えたほうがいろいろとしっくりくることが多いのですよ。

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