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萩市に移住するに際して考えている、不動産のこと

2018.11.16

最終更新日:2020年07月29日

こんにちは、萩ドットライフ()です。

近い将来、萩市で不動産を取得したいのですよ。自分の作業場を快適に整備したかったり、DIY的なことをはじめて、それをコンテンツ化してみたかったりするのですが、なにより、実家に居候している状況を「セミリタイア」と呼ぶことに抵抗があるのです。

いろいろ妄想しています

新規案件の受注を停止したことで、「セミリタイア」を始めたことにはなってるのですが、まだまだ仕掛中の案件や運用案件が残っており、時間的な拘束からは解放されていません。
とはいえ、完全リモートワークで作業していますので、場所の拘束をされることはありません。

僕はフリーランスのWebデザイナーなので、もともとリモートワークをしているのですが、ここ数ヶ月で、定例会にもオリエン、プレゼンなどなどの顔を合わせるイベントに一切参加しない体制を作りましたので、その状態のことを勝手に「完全リモートワーク」と呼んでいます。

そのおかげで、東京と萩市を行ったり来たりの二拠点生活が可能になりました。
近い将来、東京のマンションを賃貸に出すことで収益化し、萩市に完全移住したいのですよ。
セミリタイアをするために萩市に住みたいのです。
「20年くらいしたら、また東京に帰ってもいいかな」とも思っていますが…。

二拠点生活をしている今、萩市にいるときには実家に居候しています。
しかし「実家に居候ってカタチで住み着くことを『セミリタイア』っていうかね?」とも思っていますし、敷地・建物に関してもいろんな自由度を確保したいんですよね。
簡単にいうと、自分が思う通りに遊べる環境にしたいんですよ。

今の情報源

僕は頻繁に萩市の不動産情報を観測しているのですよ。
主に、このあたりが僕の情報源になっています。
空き家バンク – 萩市ホームページ
キタウラ土地開発
山口県萩市の不動産一覧【ハウスドゥ!山口平川店】不動産・一戸建て・マンション・土地の購入情報が満載!
萩市の中古住宅 物件検索結果【アットホーム】|中古住宅中古一戸建て購入の情報[中古一軒家・中古物件]
【SUUMO】萩市の中古住宅・中古一戸建て購入情報
山口県の中古一戸建て 物件一覧【HOME'S】|中古住宅など中古一軒家の購入・中古戸建の検索
萩市の中古一戸建て|中古住宅・中古一軒家の購入・物件探しならYahoo!不動産
【ハトマークサイト】の売一戸建一覧

特に「空き家バンク – 萩市ホームページ」は、頻繁に見ていて、なんとなくの相場感ができてきたり、自分の求める物件のイメージができるようになってきました。

とはいえ、市役所の方に聞くと「萩市は物件情報が表に出にくい街だ」と言います。
たしかに、朝ランニングをしながら不動産会社の看板に注意しているのですが、街中にネットには載っていない売買物件がチラホラと目につくんですよね。

実際に購入するときには、一旦、萩市民になって腰を落ち着けてから、不動産屋めぐりなどをしつつ物件探しをしたいと思っています。

実はまだ「こんな生活がしたい」というイメージが固まっているワケではないのですよ。
なんとなく2パターンくらいがアタマの中でせめぎ合ってる感じでしょうかね。
大雑把に表現すると「終の棲家 vs 一時的な遊び場」ってところなんですが、どっちにも決めかねてるんですよね。

利便性を求めて市の中心部で購入するパターン

「もうここを終の棲家にしようかな」という考えもあるのですよ。
そう考えると、市内の便利な場所「下水が完備されていて」「公共施設にが近く」「買い物と医療施設が徒歩圏」という立地を選ぶことになりますよね。

その上で、建坪は小さくて構わないけれど、隣家との距離だったり、駐車場の確保、空地にちょっとした工作物を作って遊べるくらいの土地面積は欲しかったりします。

これが、なかなかいいのが出ないんですよ。
城下町エリアに出る、古民家も素敵なのですが、壁を隣家と共有していたり、駐車スペースがなかったり。
かとおもえば、農地を含んで300坪を超えるような巨大すぎる土地だったり…。

空き家バンク – 萩市ホームページ」を観察していて「あ、いいの出た。これ売れるな」と思ったら、たいてい数ヶ月で成約していますね。

何となく自分の中で「この地域で、このサイズ、この状態の物件が出たらアプローチすべき」という基準はできています。

コスト削減のために旧郡部で購入するパターン

捨てがたいのが「田舎の安い住宅を買って、セルフリノベーションしながら暮らしたい」構想なんですよ。
市内中心部から、20分程度の旧郡部に行けば、100〜300万円程度で古い家が買えたりするのですよ。
こういうのを買って、水回りはちょっと予算をかけて業者に依頼しつつ、居室に関しては、セルフリノベーションしつつ、それをコンテンツ化したい欲求もあるのです。

ただ、ネット環境の問題とか、地域住民との交流の問題とかいろんな危惧はありますし、何よりも「自分が車を運転できなくなったら、生活が破綻するな」と。

でも人生で一度くらい、限界集落っぽいところでの生活を経験するのもいいだろうし、ちょっと生活がキツくなったら、別荘として活用してもいいだろうし。
また、市内中心部か都市部に引っ越すことを前提にするなら、こうした、遊びに特化した数年があってもいいな、と思っているのです。

まあ、しばらくは東京と萩を行ったり来たりしつつ、妄想を続けることにします。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。