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セミリタイアは、飽きている現状折り合いをつけるため

2018.11.17

こんにちは、萩ドットライフ()です。

「オレ、フリーランスのデザイナーに飽きてきてるな」と思うことが最近、増えてるのですよ。自分の中ではポジティブに考えた上で「セミリタイア」という行動を選んだつもりだったのですが、どうもそうじゃない一面もあるみたいなんですよね。

目標を見失ってる感じがするのです

デザイナーの僕がフリーランスになったのは、今から20年前のことです。
当時の目標としては「フリーランスとして自由に働きながら、生活するに十分な収入を得る」ということだったんですね。

最初のうちは、デザイナー業から離れて舞台公演をプロデュースしてたこともあって、すぐに十分な収入を得ることはできなかったどころか、盛大に借金を増やしてしまうような、だらしなさだったのです。
その後、デザイン仕事に集中しつつ軸足をグラフィックからWebに移すようになってから3年後には、借金はすべて返済した上で、マンションの頭金程度は銀行口座にありましたので、とても運よく目標は達成できてたのですよ。

その後も、少しずつ目標を高く掲げることを繰り返してきたのですが、50歳を超えたあたりから急速に「目標設定」をするという行為に飽きてきてる気がするのですよ。

このブログを開設して間もないころ「また何かの初心者になりたい」という記事を投稿していて、こんな文章を書いています。

もうね、デザイナーである必要はないと思ってるんですよ。また何かの初心者になりたいと思ってるんです。
駆け出しのころって、労働ってほぼ「学習」でしたよね。まあ、今だってそういう側面はありますけどね…。
オッサンになった今「一生ずっと、死ぬまで勉強だよ」みたいなことを言ったりしますけど、明らかに駆け出し時代の方が、インプット過多でしたし、上手にアウトプットできると楽しかったんですよね。
そういうの、またやりたいんですよ。「もうワンゲーム」ってことなんです。

目の前にある「なんか楽しそうだな」って思えることに軸足を移してみたいだけなんですよね。新しいことをはじめて、また少しずつ目標値を上げながら、それをクリアしていく感じを体感したいのですよ。

僕、もうデザイナーとしての伸びしろを失ってるんでしょうね。
それでも切れずに発注をいただけるのですから、ありがたいし、運がいいと思うし、恵まれているとも思うのですが、いかんせん「飽きてる」って状態がツラいのですよ。

「あ〜ダメだ、なんか新しいことやんなきゃ死ぬ」みたいな感じになってるんですね。

これはもう、悩んでも考えても、答えなんか出てくるもんじゃないんです。
「悩みながら時間が経つのがイヤなので、とりあえず、やってみよう」ってことです。

「セミリタイア」って言葉で自分を納得させる

新しいことを始めるためには、当然、今の「メシのタネ」であるデザイナー業に費やす時間を減らす、もしくはゼロにすることになりますから、当たり前ですが、収入は減るのですよ。

もちろん、不動産と金融資産の運用で、最低限の生活は送れる状況にはなっていますが、労働からの収益を「失う」そして「回復できない」可能性もあるので、そうなったときに自分のプライドを維持できるかどうかの不安もあるのですよ。できるだけ長く、生産活動をしていたいですからね。

そのために僕は、「セミリタイア」という言葉を使って、自分の頭の中を整理し続けてるんだろうと思います。

考えてみりゃ、人間いつかは労働による収入を得られなくなる日がやってくるに決まってるワケで、他者によって、あるいは環境の変化によって、自分では抗いようのない要因によって労働から離れざるを得なくなるよりは、自分から「仕切り直し」の行動を起したほうが、気が楽だし、自分自身も納得できると思うのです。

ずっと、ポジティブなイメージで、生産活動をやめないための手段として「セミリタイア」について考えていたつもりでしたが、結局は、

  1. 現状に飽きてるから、働き方を変えたい
  2. そうなると、労働による収入が絶たれる可能性がある
  3. その前に「セミリタイア」という言葉で自分を納得させておこう

みたいなものの考え方なんでしょうかね。

「コンテンツ制作」と「マーケティング」

こうして、ブログを書き始めたのも、自分の働き方を仕切り直すためなのですが、僕は「コンテンツ制作」と「マーケティング」に手を出してみたいのですよ。

とりあえずは、ブログを書くことで、

  • テキストコンテンツを量産してみる
  • アクセスを伸ばす方法を学習する
  • 効果的にマネタイズするための知見を蓄積する

ための、練習をしたいのです。
まずは、これで成果を作ったあとに、次の手を考えようと思っているのです。

なんとなく「動画やりたい」とか「サイト運営したい」とか考えているのですが、おそらく、もう飽きてるはずの「デザイン業務」がまた好きになるはずですし「デザインできて、コンテンツ作れて、マーケティングに詳しい」みたいな状況って、すごく楽しいような気がするんですよね。

そうなると、自分の機能のひとつとして、プログラミングも欲しくなりますよね。
最近は、Webデザイナーにも簡単なプログラミングの知識くらいは求められることが多いので、僕もJavaScriptなら、なんとなくわかります。
他所からコピペで持ってきたソースを流用できる程度のチカラですけどね。

とにかく、ヨボヨボになる前に、いろいろとやっておきたいのです。
「オレはもっと、いろんな役ができる」と信じているのです。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。