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雨樋の値段などを調べてる

2020.09.12

こんにちは、萩ドットライフ()です。

50年を超える人生の中で始めて「雨樋」について考えています。雨水を処理するプランを練ったり、各種パーツの値段を調べたりね。結局「生活環境を変えたことで、考えるべきことがどんどん変わってきてる」って話を繰り返してるだけなんですけどね。

生まれて始めて考えることが多いのです

本日のブログを「雨樋の値段などを調べてる」というタイトルで書き始めましたが、樋とか継ぎ手、エルボと呼ばれる雨の流れの方向を変えるパーツ、軒先や壁に固定するパーツなどなどの値段に付いては言及していません。

雨樋の値段を知りたくて「雨樋+値段」でググって来訪された方は、ホームセンターだったりモノタロウ、あるいはメーカーのサイトをご覧になることをおすすめします。

本題としたいのは「田舎暮らしをするようになったら、これまでの人生で一度も考えたことがなかったことを次々と考えるようになってるなあ」ということなのです。

僕はいま「近い将来、この家の雨樋をすべて見直す必要があるな」と考えています。

庭の整理はやりかけだし、冬が来る前に「断熱部屋」を作りたいし、その前に車の免許も取りに行かなきゃいけないし、順番はどうなるかわからないけれども「やらなきゃな」と思っているのです。

今朝も雨です。
萩市では「洪水警報」「大雨警報(土砂災害)」「雷注意報」「強風注意報」が出ているようです。

早い話が、昨日投稿した「雨音ひとつとっても、田舎の古い戸建て」の続きみたいなことを書こうとしているのです。

50年以上生きてきて、一度も「我が家の雨樋のプランを再考しないとな」なんてことを考えたことなどありませんでした。
だって、そもそも大工さんがちゃんと作ってるものですし、そんなに壊れるものでもなさそうですし、ちょっと前まで住んでいたマンションでは、その存在すら意識してませんでしたからね。

「ベランダの中や共用部を、屋上から地下ピットまで管が貫いてるなあ」ということを知っていたくらいで、水が流れる音を聞いたことすらなかったんじゃないかな?

雨樋ってこんなに多くのパーツから構成されてるのか…

昨日のブログ記事を投稿したあと、昼間は雨がやんだ時間帯もありましたので、家のまわりをグルっと確認してみたのですよ。

雨水の行き先は全部で3系統あったのですが、雨水桝につながってるのは1系統だけ。

あとは裏庭側の軒から「たてとい」をず〜っと壁を伝わせて前庭の池に注いでいたり、これまた「たてとい」が庭を横断して隣家の竹やぶに雨水を落とすようなしくみになっていました。

しかも、いろんな箇所が破損していたり「ここ、詰まってない? 変なとこから水が溢れてるもん」という感じだったりするのです。

気にしなければそのままだったのかもしれませんが、知ってしまうと気になって気になって仕方なくなるんですよね。

だから、生まれてはじめて「雨樋って、どうやって計画するもんなんだ?」とか「最終的には、どんな処理の仕方があるんだ?」みたいなことに興味を持ち始めたところです。

当面いまは、調べ始めたばかりですから「雨樋ってこんなに多くのパーツから構成されてるのか…。へぇ」ってくらいのフェーズです。
「軒樋(のきとい)から、縦樋(たてとい)へジョイントするやつ、『集水器』って言って1,000円以上するんだ」とかね。

まだまだ調べつつ、いろいろ考えてみなくてはならないようです。
今度ホームセンターに行ったら、雨樋のコーナーをのぞいてみようと思います。

これまでの人生で一度たりとも関心を持つことがなかったコーナーです。

先日「環境を変えると、考えることも変わるよ」という記事を投稿したばかりなのですが、そんなことの連続ですね。

「環境を変えてみてヨカッタ、いろいろ刺激的だわ」でもあり「メンド臭いなあ、何から手をつければいいんだ?」でもありますね。

そろそろ、病院も探さなきゃ

僕は5週間に1度、通院しています。
血圧とコレステロール、尿酸を下げる薬を処方してもらいつつ、定期的に血液検査をしてもらったり、日常生活で気になったことを「どう思う?」と訊ねたりしているのです。

「冒頭からずっと続けてきた、雨樋の話と関係ないじゃん」と思われたかもしれませんが、そうでもないのですよ。

東京にいたときは、徒歩5分くらいのクリニックに通っていました。
もっと距離の近いところにも、たくさんの病院があったんですけどね。

通院をはじめたのがパニック障害の発作がきっかけとなって見つかった各種の不具合で、そのときの救急病院で「必ず明日、明日ですよ。総合病院に行ってください」と脅されたので「清澄白河+総合病院」でググって見つけたところに、そのまま通い続けることになりました。
(参考:50代フリーランスが振り返る「やっといてよかった」「やっとけばよかった」

「ちょっと遠いけど、散歩がてら通うにはちょうどいいかな」くらいに感じていましたしね。

さて。そろそろ常備薬が切れるころなので、萩市で通院するクリニックを探さなきゃいけないのですよ。

予想はしてましたけど、徒歩圏内に病院なんてありません。
自転車圏に広げると結構ありますけどね。いろいろとググって評判とかを調べようとしているのですが、いまいちしっくりこないのですよ。

Webサイトを持ってる医院も少ないですしね。

なんとなく内科の病院をググってみて、近所に調剤薬局があるかどうかも確かめて、おそらく近い将来は車で通うことになるのだろうから、車でのアプローチの仕方も勘案して…。

ちょっと前まで、病院ってテクテク歩いて行くところだったのです。
「家からいちばん近いところでいいや。ダメなら変えよう」くらいのものでした。

これは別に「50年を超える人生の中で初めて考えること」ではありません。
かつて萩市民だった高校生の頃、手の骨折って自転車で通院してたこともありますしね。

あくまでも都市に住んでいた頃との比較で「コンビニに行く途中で見える、あそこでいいか」ってわけにはいかなくなったことを、つくづく噛み締めてるんですよね。

ほんのちょっとだけかもしれませんが、健康管理への距離が遠く感じるのですよ。

いまんとこ「ちょっと距離あるけど、同級生が開業してるクリニックに通うことにしようかな」などと思っています。
距離にして3kmくらい。自転車で15分くらいかな? 車があればなんてことない距離なんですけどね。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。