酒の箱買い、ちょっとマズいな…
2020.09.27
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。「散歩がてらコンビニでなんか買ってこよ」という生活ではなくなったので、いろんなものを買い置きしがちです。それによる弊害もあって、特に酒の箱買いは酒量の増加に直結しますよね…。飲めば飲むほど、飲み足りなくなりますからね。危険なのです。
昔から、ずっと守ってること
僕は四半世紀ていどフリーランスのデザイナーだったので、仕事の予定さえなければ、夕方くらいまで寝ていても構わないし、昼間っから酔っ払っていても誰にも文句言われなかったのですよ。
全ては自分でマネージメントして、いつでも職業人として稼働できれば、それで良かったのです。
現に48歳のときにパニック障害を発症して、ガラッと生活が変わるまでは深夜まで酒を飲み、明け方に就寝、昼過ぎに起床してからメールチェック、入浴、作業開始という生活を長らく続けていました。
ただ、ずっと守り続けてきたことが、
- 仕事の手を止めるまでは、酒を飲まない
- 酒を飲んだら、仕事の手は動かさない
- 仕事をやらない日でも、日没まで酒を飲まない
です。
ただ例外設定もあって、打ち合わせかなんかの終わりで「これから作業あるんすか? 事務所戻ります? 良かったらメシでも行きません?」ってパターンですね。
こういう場合の「メシ」って、「飲み」ってことです。
夏場の17時18時くらいなら、まだ明るいですからね。
「明るいうちから飲むビール、美味いっすよね。行きましょう」みたいな話になるのです。
お店もまだ空いてますしね。
そういうのには、喜んで付き合いますが、ひとりで作業場にいるときはずっと上記の三原則を守り続けてきました。
おそらく、一度も破ったことないんじゃなかったかな。
それが、ちょっとルール改正があったのが、無職になってからなのですよ。
いまから1年ほど前ですね。
- 仕事をやらない日でも、日没まで酒を飲まない
の「日没」が、いつの間にか「17時」に変わっちゃってるのですよ。
一応は「社会人のみなさんが働いてる時刻にお酒を飲み始めるのは、ちょっと申し訳ないな」というタガが効いているのでしょうね。
なんとなく「ん? まだ16時か、飲み始めまで1時間あるな」なんてことを考えています。
もう今は無職なのですから、
- 仕事の手を止めるまでは、酒を飲まない
- 酒を飲んだら、仕事の手は動かさない
はありません、仕事をしていないのですから。
むしろ「17時になったら、お酒を飲み始める」だけが残って、日課みたいになってしまっています。
生活スタイルの変化
東京のマンションを退去して、山口県萩市の一戸建てに住み始めてからほぼひと月経ちます。
東京にいるころは、徒歩3分圏内に把握しているだけでも、スーパーが2件とコンビニが3件ありました。
なので、当時は都度々々食べ物を、そのときに食べる分だけ買いに行くスタイルで生活していました。
お酒も同様です。
その晩に飲む分だけ買っていました。
ひとり暮らし中はもちろんのこと、同居人がいるときも、互いに仕事の合間に好きなときに食事を摂るスタイルでしたからね…。
それが萩でくらすようになってから、食事はだいたい3日分くらい買い貯めするようになりました。
お酒は、Amazonで箱買いですね。
理由は簡単で、徒歩3分圏なんかにスーパーもコンビニもありゃしないからです。
問題は「酒の箱買い」なのですよ。
たたえば「角ハイ500mlと檸檬堂350mlを1本ずつで終わりにしよう」とか思って飲み始めても、ストックがあることが頭に入ってると「ちょっと飲み足りないな。檸檬堂もう1本飲んじゃお」などと思ってしまうのですよ。
そういう日が何日か続くと、飲み始めから「角ハイ500mlと檸檬堂350mlを2本で終わりにしよう」と思っちゃったりするんですよね…。
そうやって量が増えていくのです。
今は「角ハイ500mlと檸檬堂350mlを2本ずつ」が習慣になりかけています。
それでも一応「罪悪感混じり」ではあるんですけどね。
このくらいの量から、朝起床時にちょっと残るようになってきますね。
なので今日から、冷蔵庫に入れる量を「角ハイ500mlと檸檬堂350mlを1本ずつ」にしようと思っています。
実際には「氷があるから、ぜんぜんオッケー」ってことになるかもしれませんけどね。
それでも一応の戒めは設定しておくべきだと思うのです。
「いちいち冷蔵庫で氷を作るのがメンドくさいから、製氷機買おっかな」なんて思っていましたが、当面見送ることにします。
せっかくだから食生活全般を
このように
- スーパーもコンビニも徒歩圏になくなった
- 酒を箱買いするようになった
- そしたら酒量が増えて困ってる
- なんかしらの戒めを考えないとな
などと考えている最中なのですが「いっそのこと、食生活全般を見直してみようかな」などとも考えているのです。
考えてるだけで、具体的な「あ〜しよう、こ〜しよう」はありませんけどね。
まずは、ずっと持っていなかった炊飯器とホットプレートを買おうかと思っています。
どちらも以前は持っていたのですが、15年くらい前に「使わないね」と捨ててしまったのですよ。
「ずっと東京で暮らすんだろうな」と思っていた頃で「食事なんてスーパーと外食で十分。自炊なんて選択肢、最初から持ってないほうが効率的」なんて考えてましたからね。
ちょっと考え方を変えて、ご飯と味噌汁、テキトーなおかずを作るための材料と冷凍食品くらいは常時手元にあるようにしとこうかな、お酒のつまみも自分で誂えて、ピーナッツをポリポリ食べながら飲み続けるのはやめよう、みたいなことを考えているところです。
実践するかどうかは、まだ決めていません。
でも、キッチンでいろいろな作業ができるように、キッチンテーブルはAmazonで発注しました。
せいぜい、電子レンジ、コーヒーメーカー、電気ポットくらいはちゃんとした定位置に置いておきたいですからね。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。