理由はよくわからないけれども、痩せてきています

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体重の変化は…、わかりません

去年の秋口くらいに「少しウエストゆるくなったかな？」と思い、試しに１インチ下のデニムを履いてみたら、そちらのほうがジャスト感がありました。

それから数ヶ月が経ち、今はその落ちたサイズのほうがメインなり、夏くらいまで履いていたワンサイズ大きいパンツ類は、すべて引き出しの中にしまい込まれています。
引っ越しのときに、小さいサイズ捨てなくてよかった…。

体重は計っていません。

どこかに体重計があるはずなのですが、もう1年くらい前に電池が切れ、そのまま放置しているのです。
東京から萩へ引っ越したときに持ってきているのですが、どこに置いたのやら定かではないし、探すのが面倒なのでそのままにしています。

タイトルに「痩せてきています」と書きましたが、体重が落ちているかどうかまでは把握していないのです。

先日、葬儀で履いた革靴をにも少し余裕を感じたことも併せて「痩せてきてるよな」と推察しているだけだったりします。

そうそう。僕は、お腹やあご回りと同様に、体重の増減が足に現れがちなのですよ。
ジョギングシューズやスニーカーだと気づきにくいんですが、革靴だとてきめんなのです。

飲み会の会場が座敷だった場合、帰りに革靴を履こうとすると、むくんで入らなかったりするじゃないですか。
体重が増えると、あれに近い感覚があるのです。

だから、もう何年も履いてる靴でも「太ったから靴擦れした」ってことが起きたりします。

本当は「田舎暮らしを始めたら」って言いたいんだけど…

痩せてきている理由は、よくわかっていません。

ほんとうは「田舎暮らしを始めたら、ストレスが減って痩せた」みたいなことを言いたいのです。
なんとなくそうだろうとは思ってはいるのですが、確証がありませんからね…。

朝ランや散歩なら、東京で暮らしていたころからの習慣だったし、食事の量が変わったわけでもありません。
むしろ、萩で暮らすようになってお酒も食事も、まとめ買いをするようになったので、増量傾向にあるんですよね。

新型コロナ禍の影響もあり、家の中に籠もってる時間も増えていますしね。

食事面と運動面に関して言えば、特に痩せるべき原因が見当たらないのですよ。

そうなると「やはりメンタル面の影響が大きいのかなあ」などと思ってしまいます。

年々、痩せにくくなっていってたんですけどね

ここ数年、加齢とともに痩せにくい体質になっていました。

40台前半くらいまでは「ちょっと絞るか」と、3ヶ月くらい走り込めば10kgくらい落とせたんですけどね。
だんだんと走っても痩せなくなって、飯抜きと併用するようになっていました。

その当時は、ずっと朝ランを継続していなくて「太ったら走る」「目標まで絞ったら走るのをやめる」を繰り返していたのです。

途中で完全にあきらめたことがあって、ユルユルの生活を続けていたら、身体を壊して3ヶ月程度休養をする羽目になりましたけどね。
（参考：タバコを吸っていたころの自分を思い出す）

以降、ランニングの習慣はあるけれども、とくに体重を気にすることもなく、ゆったりと身体は緩み続けるという生活を送っていました。
ランニングといっても、キロ7分弱程度の散歩とジョギングの間くらいのペースなんですけどね。

変わったのは、東京にいた頃は都立木場公園という大きな公園の周回コースを走ってたのですが、萩に来てからは通常の道を走ってるくらいのものです。
とくに大きな違いがあるとは思えませんよね。

「肉が落ちる」ってやつなのかな？　とも

いまのところ「ウエストサイズが落ちた。痩せてきてる、良かった」と思っています。
無職になって、田舎暮しをはじめて、明らかにストレスから解放されている感覚があるので「そのおかげだといいな。そうに違いない」という受け止め方をしています。

ただ、一方で「これが『肉が落ちる』って現象なのかもしれないな」とも思っているのです。

どうしても年齢とともに身体が小さくなっていくものですからね。

たしか、僕の父親もある年齢から急速に痩せ始めたんですよね。
絞るってふうじゃなくて、やつれていく感じ。

「もしかして、それなのかな」と思わなくもないのです。

僕の年齢がいま50代後半ですが、こういうのって個人差がありますよね。
だから「還暦が近づいてきたから、そろそろ」ってわけでも「50代ならまだまだ」ってわけでも、どちらでもないんでしょうけどね。

自分の身に起こった変化に対して、いちいち「これは、良いことなのか？　悪いことの前兆なのか？」って考えてること自体が老いてきている証拠だと思うのです。
10年前だったら「痩せてきてる、オッケー」としか思わなかったはずですからね。

腕立て伏せと腹筋、ちょっと回数増やそうかな？　と思っています。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。