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自己完結型(スタンドアローン)の労働を模索しよう

2018.07.24

こんにちは、萩ドットライフ()です。

気があってて、それぞれの優秀さを認めあった上で、上手く噛み合って。その状態が続くと、すごく快適ですよね。思い起こせば、そういう状態にいることが多かったかな…。ただ、それがいつまでも続くと考えた瞬間に、もたれ合いが始まるような気がしてます。

セミリタイアの「セミ」について考える

セミ(semi)って「半」とか「準」みたいな意味なんですね。全力じゃない感じですね。
たぶん人によって違うんでしょうが、僕なりに「仕事を選ぶ」とか「週3日間労働」とか「完全リモート」とか、自分の中でいろんな定義を考えています。
これって「田舎に暮らしながら東京の仕事をする」みたいな状況を考えつつ、「自分が仕事やめたいときにすぐに実行できる」の両面対策のような考え方でもあったりします。
あまり「絶対にこうする」っていう強い意思はなくて、いろいろ流動的な部分を残しながら「ユルい仕事したい」って感じなんですね。

このへんの定義付けに関しては、全く定まりません。そのときの自分の考え方だったり、状況にフィットするように、どんどん作り変えていってます。
これはセミリタイア生活に入ってからも延々と続くことでしょうし、記録し続けたいとも思っています。

心地よさの感じ方が変わってきたね

デザイナーの仕事なんて、ひとりでできるもんじゃなくて、クライアント、代理店、営業、ディレクター、ライター、フォトグラファーなどなど、複数人が関わりながら仕事を進めていくんです。
そのメンバーが、みんなそこそこ優秀で、それをみんなが認め合っていて、アイデア出し合ったり、否定し合ったりしながら仕事を進めていくのって、すごく快適なんですよね。納品後の達成感も格別のものもあるし。

以前は、いち案件終わるごとに、必ず打ち上げをやってた時期がありました。
その中の話が、次の仕事に繋がったり、知らなかったメンバーの能力を知って「次の案件で使おうよ」ってなってみたり。

いつ頃かな。ちょっとしんどくなってきたんですよね。
いろんな要因がありますが、一番大きいのは、自分の問題です。
加齢のせいなのか、40歳台後半で発症したメンタルのトラブルのせいなのか、うっすらと体調のよくない状態がずっと続くようになったんですよ。軽い吐き気だったり、軽い圧迫感だったり、軽いモヤモヤだったり。

他人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくのが苦痛に感じるようになりましたね。
う〜ん。完全な「苦痛」ってわけじゃないけど、今まで普通に進めていた作業の中に苦痛が交じるようになったって言い方のほうが正確かもです。

これまでとの違いにとまどう

今までなんでもなかった、ミーティングや電話でのやりとりが、もの凄く面倒くさい作業のように感じられ、ちょっとした修正依頼を不快に感じるようになると「なんだこいつら、ウザいな」と疎ましく思うようになるんですね。
そして同時に「なんでこんな感情になるんだろう?」と、自分に対する戸惑いが生まれ、どんどん増幅したいくようになりました。

これまでの快適な感じを当たり前だと思ってましたからね。
たぶん、他のメンバーも「この人、最近なんかおかしいな」と思ってたと思います。
こうなるとお互いに快適さを失っていくことになりますよね。

こうした期間が数年続きますと、どうしても引退を考えますよね。「ああオレもヤキが回ったな」と。
「引退するかどうかは、判断を伸ばすとして、一時休業はするべきだろうな」とずっと思っていました、今も思っています。
ただ、指名で来る案件というのもあるのですよ。これは、すごく嬉しい。もうね、指名してもらった時点で達成感の半分くらいは消費してる感じです。
それを考えると「限られた案件だけは、請けるようにしたほうがいいのかな?」と思ってもみたり。
結局、いつまで経っても、決められないし、行動できない。

請負案件を減らし、ひとりでできる仕事を増やそう

今現在、請負案件は限定的に受注するようにしよう、打ち合わせ等は間に入ってもらって、完全リモートでの請負を条件にしよう。と思っています。
いっときは「ある時期を境に、請負仕事やめよう」と思っていたときもあります。実際、そのように告げている方もいます。
この辺は、人間関係の断捨離問題として、ずっと考えてることで、別の機会に書きます。
だけど、しばらくは、減らしながらでも請負案件を続けていこうと思っています。これを東京を離れて、萩で継続したいのです。

「打ち合わせにも来ない」「飲み会にも来ないからコミュニケーション取れない」ということで失う仕事があれば、それはそれで構わないのです。
何かが残ってくれれば「東京の仕事を萩でリモートワークできるよ。オレがやってる」と言えます。そう言いたいのです。

もしかして「オレ、ブログ書く」は「オレ、仕事やめる」の代替行為なのかもですね。
思いついたら行動しないと気持ち悪いんだけど、本質的な行動を取る思いっきりはないから、代わりになる「行動」を探し当ててみた……。みたいなところかもしれません。
「オレ、仕事やめる」は「完全リモートワークにする」ってちょっとマイルドな丸め方をしようとしてますね。

そして一方で「ブログ運営で収益を得られたらな」という皮算用を初めているのですね。「自己完結(スタンドアローン)の収益構造を構築したい」と。それがまず、このブログ「萩ドットライフ」の運営なんです。

請負案件と違って、最初っから居住地に依存しない仕事を作りたいんですね。
人間関係から受ける刺激や心地よさ、達成感はありませんが、ネットと自分の間ですべて完結する仕事をやりたいのです。
これ、僕が社会人になったときには考えられなかったことです。「なかった職業」なんですね。
これから先、今まだない職業にいくつ就けるんだろうか。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。