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ビジョンを集約するために手と足を動かす

2018.10.27

こんにちは、萩ドットライフ()です。

僕のビジョンは「山口県萩市に移住してセミリタイア生活をする」なのですが、アタマで考えてるうちに連想で「あれやりやい」「これやりたい」が、どんどん膨らんでいくのですよ。なので意識して「やること」に集約する工程を作らなければならないのです。

ビジョンの拡散は楽しいんですけどね

ビジョンをアタマの中で思い描くことが楽しいからこそ、「あれやりたい」「こんな生活したい」「あれ欲しい」と拡散していくのだと思います「やれるね!」「できるね!」とひとりで勝手に盛り上がったりするんですよね。

たぶんビジョンって「自分の行動の動機づけ」だからだと思うんですよね。決して「いついつまでに、○○円の収益を上げる」みたいな「目標」とは、ちょっとニュアンスが違うものだと捉えています。
なので、現実性を無視してでも「魅力的なもの」にバージョンアップし続けるのだと思うのです。

どこかしらに「達成できなくても構わない」要素を含ませながら考えているような気すらします。

ずっと考え続けてると、自分の持つビジョンが具体的に感じることもあれば、抽象的でぼんやりと感じることもあります。
実際、アタマの中で考えてるだけのことなので「そんなもんかな」と思っています。

僕の場合は「山口県萩市に移住してセミリタイア生活をする」と思っているのですが、それをもとに「セミリタイアって何?」「移住なら、完全移住がいい? 複数拠点のひとつにるるのがいい?」「どうやったらそれできる」「できたら何はじめる?」みたいなことを延々と考えています。

「妄想(空想)」が入り込む余地が多々あります。
でも「現実的な目標」と「妄想」の境目あたりに楽しいものがあるように感じています。

とはいえ、集約しないと行動に至らないんですよね

自分ひとりで考えてるだけじゃなくて、他人に相談しても同じようなことになるんですよ、きっと。
こういうビジョンって、みんながそれぞれに持ってるもんだと思うのですよね。
だから「オレは、こうしたい」「ワタシは、あんなことしたい」で、どんどん拡散していって、自分のビジョンをみんなで言い合って終わりになっちゃうんですよね。

結局、具体的な戦略や計画に落とし込む作業は、自分自身で意識的に進めるしかないんですよ。
妄想を含んで肥大化したビジョンの、まずどの部分に向かって「はじめの一歩」を踏み出すべきなのか? 「絵に描いた餅」を「食べられる餅」化する手順をどうやってイメージするのか?
「ここから始めると、ビジョンに向かって次々と行動がつながっていくね」みたいな「オセロの角」を見つける必要があるんだと思うのですよね。

僕の場合はまず「完全リモートワーク化」だと思いました。
「山口県萩市に移住してセミリタイア生活」を思いついたとき、すでに不動産を所有していたし、金融資産もなんとなくありましたから、これらの運用益で最低限の生活費は賄うことができる感触を持っていたのが前提ではあります。
なので「完全リモートワーク化」を実現に伴う「収入の減少」を許容することができたのが気分的にラクでしたね。

その上で今「東京と山口県萩市の二拠点生活」をはじめたところです。萩市側の環境を整備した上で、東京のマンションを賃貸に出し、萩市に完全移住する計画なのですが、なんとなくぼんやりとしていて、具体的な計画に落とし込めていない状態ですね。

他人に話してみることも重要かもですね

最終的に骨子や計画を作るのは自分ひとりで取り組む作業であることが前提なのですが、他人と会話をしながら、とっ散らかったビジョンを、取りまとめる工程も必要なのかもですね。
ときどき、そういうのが上手い人っていますよね。

なんらかの専門性を持ってて、事例を示してくれる人もそうだし、断片的に吐き出された言葉を拾い集めて「要するに」と、上手に言語化してくれる人もそう。

自分ひとりで考え続けると、どうしても煮詰まりますからね。今まで僕があまり関わってこなかった人たちと話す機会を増やそうと思っています。
自分では思ってもみなかった言葉や物語を聞くことができて、道が開けることだってありますからね。

ただ、「他人と話してみる」という作業にも戦略性が必要だと思っているのですよ。
自分の側に判断する軸がないままに、多くの意見を聞きすぎると、何がなんだかわからない状態になりますからね。
ある程度、自分自身がしばらく考えてみて、自分なりの言葉を作ることができたものを補強するような「対話」が好ましいのかな? と思っています。

アタマだけじゃなくて、手と足を動かさないとね

「自分なりの言葉を作る」工程を、このブログに記録しているのですよ。
最近は「考えてることをブログに書く」から「ブログを書くために考える」みたいな感じになっちゃってますけどね。
でも、こうやって手を動かすことで、少しずつ、ビジョンが集約されていってるという実感はあります。

少し前に「地域創生に強い関心があります。けれど……」という記事を書いたように、僕は「地域創生(活性化)」に関心があるのです。
「山口県萩市でセミリタイア生活」というビジョンを描くための重要なパーツのひとつなのです。
その上で、僕は「地域創生の定義とか、関わり方とか、自分がやりたいこと、やれることの選択とか、各自で勝手に決めればいいんじゃないの?」と考えているのですよ。

こういう考え方の僕ができること、できないこと。喜ばれること、喜ばれないこと、を鮮明にさせたいと思っていて、現地で日々「地域創生」に取り組んでおられる行政の担当者と意見を交わす機会などを設けたいを思っているのですが、そうそうあるもんじゃないんですよね。
今月の前半、作業場を萩市に移していたとき、市役所の人から「話し聞かせて、メシ食おう」とメッセージがあったのですが、予定が合わずお流れに…。
とりあえず、次回のスケジュールを仮押さえだけして、東京に移動してきています。

先方は「完全リモートワークの実現」と「二拠点生活をはじめたこと」に興味を持っておられるようではありますが、僕の方こそ、知恵をもらいたいことがたくさんあるのですよ。
そして、萩市の側に「対話の相手」を増やして行き、定期的に足を運んで対話できる相手を何人か作りたいと思っています。
もちろん、地域創生になんてまったく興味がない、もしくは疎ましく思っている人たちとも話し合ってみたいのです。

僕が、ぼんやりと持っている「地域創生」に対するビジョンの解像度を上げていきたいのです。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。