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有害鳥獣捕獲に興味ある[思いついてることを記録する]

2019.08.29

こんにちは、萩ドットライフ()です。

鳥獣捕獲に興味を持っているのですよ、狩猟(ハンティング)ですね。具体的な行動を起こしているわけでもなく、詳細な調査で思考に必要なデータを揃えたわけでもない、ぼんやりと考えはじめただけの[思いついてることを記録する]シリーズです。

野生鳥獣による農作物被害額は年164億円

「狩猟が楽しそう」だと思い始めています。
生き物の命を奪う行為を伴うので「楽しそう」という表現はアレかもしれませんが「興味を持っている」し「関心がある」のです。

僕は今、セミリタイア生活をはじめていて、近い将来、田舎に移住することを決めています。
その田舎は、僕が生まれ育った山口県萩市に決めているのです。

決めかねているのは「そこそこ便利な市の中心部」なのか「明らかに不便な農林漁村部」なのか? というところなのですが、『「不便なこと」って楽しそう』でも触れたように、最近はより不便な方(=農林漁村部)での生活をしたくなってきているのです。

なので、ここ数ヶ月ずっと山間地で暮らすイメージを持ちながら「やりたいこと」「楽しそうなこと」を考え続けているのです。

いつ頃だか忘れましたが、

  • 田舎ではイノシシ、シカ、サルなどによる農作物の被害に悩まされている
  • ハンターに捕獲・駆除を依頼するのだが、年々高齢化が進んでいる

という情報に接したことがあったので、ちょっとググってみました。

するとすぐに「野生鳥獣による農作物被害額は164億円(平成29年度)」というデータは見つかりました。
鳥獣被害対策コーナー:農林水産省

僕が移住を予定している萩市でも、お隣の阿武町と併せて、年間6,500万円程度の被害が出ているようです。
萩市・阿武町鳥獣被害防止計画(PDF)

「ハンターが高齢化している」という情報に関しては、いろんな記事・ブログ等でそのような記述は多く見られるのですが、上記の農水省のデータを見てみると「免許所持者のうち、40歳未満の占める割合:H18 5.3% → H22 6.3% → H28 11.6.%」という記述がありますように、新規の免許取得者は近年増加傾向にあるようです。

狩猟者数に関しても、全国的にはここ10年くらいは横ばいっぽいですね。

ただ、「萩市・阿武町鳥獣被害防止計画」には、

近年猟友会員の高齢化が顕著であり、担い手・後継者育成が大きな課題である。

という記述がありましたので、地域差があるということなんでしょうね。
具体的な数字(平均年齢とか、人数とか)は、掲載されていませんでした。
(※このPDF、画像になってるから、テキスト検索できない…)

田舎暮らしは、人生のネタ作り

「山間地暮らしをはじめて、そこでハンターになる」って、楽しそうだなと思っているのですよ。
まだ簡単にザクザクっとしか調べていませんが、許可を取ったり道具を揃えたりで、お金はかかりそうなのですが、地元との接点を作るには上手い手なのかなと思ったりもします。

僕は、もともと山口県萩市で生まれ育ったのですが、大学進学を機に東京に移住し、すでに40年近く経過していますから、完全に「よそ者」なのですよ。
かつ、僕が育ったのは、ほぼ市街地。その当時、農林漁村の多くは萩市ではなく「阿武郡○○村」でした。

決して「帰ってまいりました」なんて顔ができる場所ではないのです。

道で出会う人と挨拶は交わすけれども、生活に壁を作って集落に溶け込もうとしない、都会からやってきた変わりもん、を目指すのもちょっと心地よさそうではありますが、それでは味気ないような気もするのですよ。

せっかく、人生の一時期を農林漁村部で暮らしながら、不便な生活を楽しみたいと思いついた以上は、そこでの体験を増やしたいと思っているのです。

ハンターとしてその集落に暮せば、猟友会等のコミュニティに属すことになるでしょうし、鳥獣被害に悩んでいる農家の人々とのコミュニケーションも増えるような気がするのですよ。
「よくわからないけど、パソコンで仕事してる。家から出てこないオジサン」ではない顔をひとつ持てるのです。

当然こうして、ブログにも記録していきますし、動画コンテンツも作ったりする予定です。
そのためのネタが欲しいのです。

おそらく、単体で行動するよりも、地元の人たちと交流したほうがネタは増えるはずなのですよね。
「ネタ」というのは、コミュニティや対人関係で起こった出来事も当然含みますが、なによりも、僕の思考に変化をもたらす影響力がとても大きいような気がしているのです。

自分が、初心者ハンターになってゼロからいろんなことを始め、村の先輩ハンターに教わったり、ググったりしながら覚えていくドタバタの過程がコンテンツとして面白いと思っているのです。

関わってみて、鬱陶しければ離脱すればいいのですから。

当然「新しい出口」も考えたい

「狩猟って面白そうかも」と思いはじめたと同時に

  • ドローンで獲物を見つけられないの? ワナをチェックできない?
  • 監視の様子や、実際に狩りをする動画をGoProで撮りたい

みたいなことも考えつきました。
すでに「狩猟YouTuber」みたいな方はおられますけど、それほど多くはないんですよね。

なんとなく「オッサン+田舎暮らし+YouTube」って、需要ありそうな気がするんですよね。
このブログのテーマが「セミリタイア+田舎暮らし」なので、親和性も高いのです。

自治体によっては、狩猟の現場でのITCの活用の実験・運用を始めているところもあるようです。
(参考:ICT有害鳥獣捕獲推進事業について(PDF)
「僕、狩猟の認可持ってるから自分で捕獲しますし、ITのこともウワベならわかりますよ」と、そういう話が行われているところに混ぜてもらいたいし、可能な範囲でテキストや動画でコンテンツを作って発信する人になりたいのです。

ライブコマース的なプラットフォームでジビエとして売ってみたかったり、
「僕が捕獲して、ここの処理業者で加工した商品を、この販売業者から出荷します」
みたいなことを言いながら、レシピと調理動画を紹介するサイトも作りたかったりもしています。

ザックリとユルめではありますが、そんな事を考えているのです。

◆ ◆ ◆

以前「古民家再生をDIYでやりたい[思いついてることを記録する]」という記事を投稿したことがあります。
セミリタイアして、田舎に移住して「やりたいこと」とか「こういう生き方をしたい」と思ったことを、ブログ記事にまとめるという方法で、どんどん記録していこうと思っていたのです。

それから、半年くらい空いてしまいましたが、この「有害鳥獣捕獲に興味を持ってみる」が、第二弾ということになります。
他にも、いろいろ考えてはいるのですが、なかなか筆が進みませんね…。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。