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「モチベーション」と「やる気」

2018.12.05

こんにちは、萩ドットライフ()です。

「モチベーション」って言葉をみんなが使い始めたころを覚えてるんです。1998年のサッカー・ワールドカップのときですよね。僕は、そのとき「モチベーション? 『やる気』のことを言い換えてるだけだろ?」みたいな解釈をしていましたけどね。

まずは「モチベーション」について、ググってみました

どういう意味?
意欲の源(みなもと)になる「動機」のことです。
どんな経緯でこの語を使うように?
本来モチベーションは心理学で用いられる用語ですが、これが広く一般化したのは90年代末頃のことです。当時、国内で人気が定着し始めたサッカーの分野で、この言葉が多用されたのです。特に「FIFAワールドカップ」のフランス大会(日本が本戦に初出場)が開催された1998年には、この語がマスコミで頻出しました。それ以来、スポーツの分野で広く用いられる言葉となり、ビジネスの分野でも専門用語から一般用語へと変化を遂げることになりました。
出展:第6回 モチベーション | 10分でわかるカタカナ語(三省堂編修所) | 三省堂 ことばのコラム(2018年12月5日現在)

冒頭にも書きましたように、僕はこの「モチベーション」という言葉が使われだしたときのことを鮮明に覚えてるのですよ。
理由は簡単で「自分も使い始めた」からなんですよね。

僕は、1997年に雇われていた会社を辞め、フリーランスになり、自分の会社を作ったのですよ。
なので、身の回りに「モチベーション」って言葉を使いたくなる出来事がたくさん起こる時期でしたし、こういう言葉を使うことが、ちょっとカッコよかったんですよね。

もひとつ言えば「独立して、会社設立したオレ、カッコいい」くらいに思ってましたからね。
今になって考えると、こういう感情って大切だったと思います。

このテーマ通り、仕事を頑張るための「モチベーション=動機」になるのですよ。

ちょっと流行り始めた言葉があれば、そりゃ使いますよね。
実は「やる気出す」みたいな使い方で「モチベーション上げる」って言ってただけなんですけどね。
ちゃんとした意味なんて、考えていませんでした。

「やる気」についてもググってみた

「やる気」なんて、子どものころからずっと使ってきた言葉ですよね。僕の50年を超える人生の中で、一度もちゃんと意味を調べたことなんてありませんでしたね。はじめて、ググってみました。

やるき【遣る気】
1. ある物事をしようとする気持ち。
出展:やるき – ウィクショナリー日本語版(2018年12月5日現在)

だそうです。

なんとなく「お金をもらえるから、仕事をガンバろう」という表現をするとき、「お金がもらえるから」がモチベーションで、「仕事をガンバろう」がやる気が出た結果って解釈でいいんでしょうかね?

「やる気」って、モチベーションがあれば「出る」もの?

どうして今、こういうことを考えているかと言うと、以前、

たぶん「やる気」なんてありゃしないんですよ。
「やる気」があるから、何かを始めるんじゃないんですよね。何かを始めたあとに楽しくなって「もっとやりたい」と感じる快感のことを「やる気」って言うんじゃないでしょうかね?
参考:セミリタイアしたら、労働時間もっと増えちゃうんだろうな

って記事を書いていたのですよ。

自分の中で起こっていることを、自分なりの考え方でアウトプットした言葉なので、正誤について振り返る気はありませんが「元々の言葉の意味」くらいはちゃんと知っておきたかったのです。

なんとなく「モチベーション」と「やる気」の本来的な意味は整理できたかと思います。
「モチベーション=やる気、じゃないよ」ってことですね。
でも、実際は同じ意味で使われていることが多いように思いますし、いちいち他人の間違いに「ダウト」って突っ込む必要もないように思います。

その上で、僕なりの考え方を続けると「モチベーション」と「やる気」の間に「行動」があるんだと思うのですよね。
やる気が出ない原因を「モチベーション不足」とかに求めちゃうと、足が止まっちゃうから「とりあえずやってみるか」と、行動を起したほうがいいと思うのです。

行動してみないと「やる気」なんて出るか出ないかわからないと思ってるのですよ。
その結果、やる気が出ないのであれば、別の行動を探してみればいいと考えています。

「やる気が出なかったら、その行動はムダになったのか?」というと、そんなワケなくて、モチベーションを感じたら、すぐに行動に移すという習慣を作ることは、とても大切だと思うのですね。
やる気が出ようが出まいが、どんどん行動してみるクセがつくと、「行動」に対するハードルはどんどん下がって行くのです。

結果、もっと行動の数が増えて、それに比例して「やる気」の数も増えていくのです。

繰り返しますが、僕は、

何かを始めたあとに楽しくなって「もっとやりたい」と感じる快感のことを「やる気」って言うんじゃないでしょうかね?

と思っています。

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