follow hagi.life

素材づくりの技術にも興味があるのです

2018.08.11

こんにちは、萩ドットライフ()です。

この「ブログ運営」カテゴリ、もっと技術的な記事を増やしていきたいのですよ。サーバー的なことだったり、プログラムに関することだったりもそうなんですが、ライティング(書くこと)とか、写真とか動画の撮影なんかにも興味を持っているのですよ。

「技術」ってカテゴリを作ろうとしてました

結局「ブログ運営で、事足りるだろ」と思ったので、やめちゃったんですが最初「技術」ってカテゴリを作ろうと思ってたんですよ。
想定してたのは、Wordpressとか、php、ruby、サーバーサイド…。そんな感じの、いつも自分の業務の周りにあって、興味はあるし、ちょっと触ってみたこともあるけど、モノになってないもの。そういうものをもう一度、勉強し直して、自分の運用するサイトで活用したい。というイメージでした。

開設準備中から、記事を書きはじめながら「そっか。ライティング(書くこと)も技術カテゴリにはいるな」と。
そしたら、写真も動画も取材もインタビューも編集も…。風呂敷広げ始めたら際限ありませんね。

ライティング(書くこと/Writing)ってややこしいですね。カタカナで見ると「照明(Lighting)」の方をイメージする人も多いかもですね。
文章に関しては今は、ほとんど推敲らしき推敲もせず、思ったことをツラツラと書いてて「そのうち慣れてくるだろう」くらいのつもりでいます。
創造は「質より量」だと仮定する」でも書いたように、とりあえず、何も考えずに、1本2,000字以上の記事を100本書いてみます。

でも「カッコいい文章書けたほうがいいな」と「上手に構成したいな」みたいな欲求はありますので、いろいろと試みていくかもです。他人のブログやコラムを読んで、文体を真似してみたり、漢字増やしたり減らしたり。
そういうのも、楽しみながら少しずつでも最適化していこうと思っていますし、「書き方をこう変えてみた」みたいなのもこのブログで記録しておきたいのです。

写真や動画

今、ほとんど画像を使ってないのですよ。
せいぜいアイキャッチ画像に使う画像をフリー素材のサイトから探してきて使ってるくらいなんですよね。
このあたりにも挑戦したいと思ってるのですよ。
いいカメラ買って、専門誌買って「プロっぽい写真」を目指すのた楽しそう。こういうのワリとハマる性分ではあるのです。機材のこと、調べたり買ったりするの好きだし。
基本、オッサンはこういうの好きか…。

動画にも興味があります。
職業がデザイナーなので、AdobeのCreative Cloudを契約しています。これがないと仕事になりませんからね。なのでPremiere Proなどの動画編集アプリも追加費用なしで使えるのですよ。
日頃、YouTuberとか見て「うらやましいな〜」などと思っているので、簡単なことからでも始めたいと思っています。
デジタル一眼を使った動画撮影とか、ものすごく興味あります。

写真にしても、動画にしても、僕が駆け出しだった頃の30年前(1980年代)から比べると、飛躍的にとっつきやすくなってますよね。
写真は現像しなくていいから、何枚でも練習できるし、動画なんてシロートが編集するなんて考えることすらできませんでしたね。
しかも、写真も動画もシロート用の機材でも物凄くクオリティが高いんですよね。

マネごとでもプロっぽいことやってみりゃいいんですよ

写真にも動画にも、プロフェッショナルはいるわけで、どこかで「簡単に考えてもらっちゃ困る」的なことを思っておられるんだろうとは思います。
僕はデザイナーなので、写真も動画もコピーも、支給してもらう立場でしたから(※語弊がある表現だけどね)、今まで「分業」「餅は餅屋」「他分野のプロをリスペクト」みたいな感じでやってきましたし、今でもそうです。
デザインの仕事だってそうなんですよ。シロートさんができることが物凄く増えてますし、参入してこられてますよね。
このブログにしても、何百・何千あるかわからない「テーマ」の中からデザインを選んで、自分でカスタマイズしたほうが、プロに依頼するよりも、安価で早く、カッコいいブログを作ることができますよね。
しかも、多くのユーザーの使用に耐えてますから、ちょっとした不具合やミスも最初から少ないはずだし、導入後もどんどん解消され続けるはずなのです。
「デザイン、違うのに変えたい」って思っても、安価で早いのですぐに対応できるんですよね。

前述のAdobe Creative Cloudを契約してるシロートさんだっておられると思うんですよ。当たり前だけど「専門ツールを使えることがプロ」じゃないんですよね。
僕はプロのツールをシロートさんが使うこと、賛成です。僕だっていいカメラとか使いたいですもん。
なによりも、プロのハードルを技術が超えてくる感じが、ものすごく痛快なのです。

同時に、自分がプロっぽいことに手を出してみたほうが、本当のプロの成果物の価値が理解できるようになるので、リスペクトは深まるのです。

「iPhoneいっちょ」ってのにも興味があるのです

でももう一方で「iPhoneいっちょで、そこそこのメディア作ります」ってのも楽しそうだと思っているのですよね。iPhoneじゃなくて、Android機でもいいんですけど。
写真も動画も、ボイレコも、ライティング(書くこと)もエントリ(投稿)も全部iPhone。

たとえば、何かのイベントに行ったとします。個人ブロガーからメディアを運営している組織まで、いろんな人やチームが取材に来てる。
他のブロガーや媒体社の取材隊が、ネタを持って帰って「さ、その日のうちに投稿するぞ! 写真選べ、記事書け、動画編集しろ」ってやってる間に、公園のベンチでちょこちょこっと作業して、投稿してから帰路につく、みたいなのをやってみたいのです。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。