follow hagi.life

タイツもありかもな。環境に自分を合わせないと

2021.02.18

こんにちは、萩ドットライフ()です。

外気温が0℃を下回っていますし、外は雪が積もっています。服を着込んで暖房器具を総動員しているのですが、下半身が寒いんですよね。「タイツを履くという手もあるなあ」と考えています。ずっとかっこ悪いと思っていて、避け続けてたんですけどね。

寒い。とにかく寒い

僕が暮らしている山口県萩市にまた雪が積もっています。

昨日は日中もずっと気温が0℃近辺から上がらず、雪が降ったり止んだりの1日でした。
目が覚めるとマイナス3℃。外は一面、銀世界でした。

去年まで暮らしていた東京のマンションと違い、いま住んでいる家は築50年を超える土壁の家、寝ている間にも壁や床からの冷気を感じて何度も目が覚めました。
途中で我慢できずに、寝間着代わりのスエットの上にフリースを着て布団に入り直したくらいです。
(参考:築56年の土壁の家、寒いっ!

今もエアコンを26℃に設定し、ホットカーペットを使い、足元には電気ストーブ、背後にはオイルヒーターという体制でブログを書いています。

そのうちの「ホットカーペット」「電気ストーブ」「オイルヒーター」は、萩に移住してきたから買ったものです。

はじめて、ヒートテックというものを買った冬

萩に移住してから買い込んだもの=東京のマンション暮らしでは必要なかったものといえば、前述のフリースもそうです。

部屋の中にいるとき、着るもので温度調節しなかったんですよね。
せいぜい「夏はTシャツと短パン」「冬は上下スエット」という違いがあるくらいで、裸足ペタペタ暮らしていました。

そりゃ、外出するときには場面に応じて、ちゃんとしたものを着たり履いたりしますけどね。

なので、家の中で靴下を履いて暮らすようになったのも、萩に移住してからです。

生まれてはじめて、ユニクロのヒートテックというものを買いました。
「ヒートテックVネックT(9分袖)」ってやつをまとめて3枚。

なかなかいいですね。

いろいろ調べてみると、これを着たまま寝たり、ランニングをするときに着ちゃダメだってことになってるようですが、いちいち着替えるのも面倒くさいのでずっと着たままです。

昔、おじさんはももひきを履いてた

このヒートテックのページに「ヒートテックタイツ(前開き)」という商品が掲載されていて、少し気になっています。

上半身はヒートテックのシャツを着て、その上にスエット、さらにフリースを着てぬくぬくにしていても、下半身はスエットかジーパンで暮らしています。
普段はさほど気にならないのですが、外気温がマイナスになると、壁や床、障子から冷気が入ってきて寒いんですよね。

そういや昔、おじさんはももひきを履いてましたよね。

僕の父親も履いていたし、学生時代に銭湯で見かけるおじさんたちも履いていました。
社会人になってからも上司のパンツの裾からチラ見えしていた記憶もあります、昔はロングホーズなんて履く習慣、ありませんでしたからね。

そして「ももひきはかっこ悪い」ってことにもなってましたよね。
現在50代後半の僕が若い頃の話なので、今の状況はわかりません。

なので、僕が持っていたももひき(=タイツ)は、スキーパンツの下に履くやつだけでした。
学生時代は木造の合宿所暮らしだったし、社会人になってからも安いアパートで暮らしていましたので、あまりに寒い日はスキータイツを履いていましたし、そのまま外出したことも、何度もあります。

「これ、ももひきじゃないよ。スキータイツだよ」って自分に言い聞かせながら。

履かなくなった(=捨てた)のは、住環境がRC作りのマンションになったことと、地下鉄駅徒歩数分のところに住むようになったことが影響しています。

タイツの常用を検討すべきなのかもなあ

おそらく、僕が子供時代そして若かりし頃に見かけていた「ももひきを履いたおじさん」って、おそらく今の僕よりも年下なのだろうと思うのですよ。

僕はいま「寒いのなら、履くべきだよなあ」と思っています。
ちょうど、住環境が変わって「前の暮らしとは違うのだから、ちゃんと対応しなきゃ」と思えるときなのですよ。

お天気アプリを見ると、気温が0℃を下回るのは今日までで、明日からは少し寒さも緩むようです。

なので、まだちょっと逡巡してるんですよね。
「今年は、このままやり過ごせそうだな」という気もあるのです。

心のどこかで「ももひき(=タイツ)はかっこ悪い。だからやめておく」という気持ちを尊重したがってる部分もあるんですよね。

んんん、どうしよ?
とりあえず、買うだけ買っておくかな? 「ヒートテックタイツ(前開き)」白3枚だ。

よく見ると「ヒートテックソックス」ってのもあるな。さぞ、ぬくぬくなんだろうな…。

もともとは、この古い土壁の家、セルフリノベーションをしなが暮らすための、ベースハウスとして買った家なのですよ。
ワンシーズン買ったまま使ってみることにしているので、こんな寒い冬を過ごしていますが、来年の冬には断熱ルームができているはずなのです。

だから「もうこんなに寒い思いをすることないよなあ」とも思うし、「いやいや、少々断熱材で囲ったくらいじゃどうにもならんぞ。マンションとは基本構造が違うんだから」という思いもあります。

ずっと暖房器具をつけっぱなしにしていると、だいぶ部屋が温まってきました。
タイツに関しては、もうちょっと考えてみようかな? 何かを買うついでに、お試しで1枚だけ買っておいてみるとかね。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。