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老後は仕事を「生産的な趣味」に移行しよう

2019.05.08

こんにちは、萩ドットライフ()です。

このブログを開設して以来ずっと「生産的な趣味」という言葉を使い続けているのですよ。老後に向かいつつある今、「仕事」のカタチを自分が望むように作り変えるために使っているのですが、ちゃんとした定義を考えたことがありませんでした。

「生産的な趣味」って何?

いつどこで仕入れた言葉だったのか定かではありませんが、何の気なしに「生産的な趣味」という言葉を使い始めていました。
(参考:「生産的な趣味」タグを付けられた記事の一覧

ググってみると、割と一般的に使われているようですが、特に定義はなくいろんな解釈で用いられているような印象を持ちます。

「生産的」の意味を調べてみると、

せい さんてき【生産的】
( 形動 )
① 生産に関係のあるさま。
② 新しい物事を生み出したり、発展をもたらしたりするさま。建設的。 「 -な意見」
出典:「生産的(せいさんてき)」の意味や使い方 Weblio辞書(2019年5月8日現在)

ということのようで、僕も文字通り「何かを作ること」くらいのイメージで使っていました。

僕はフリーランスのWebデザイナーです。もともとは、グラフィックデザイナーだったのですが、20年以上前にフリーランスになったくらいのタイミングでWeb制作に興味をもち、「趣味」みたいな感じでhtmlの書き方を勉強したり、FTPの仕方を体験したりし始めていたのですよ。

結局、それが仕事になりはじめ、いつの間にか「もう、Webデザイナーってことでいいか…」ってことになったのです。

以前「[フリーランスの老後]遊ぶともなく、働くともなく」という記事も投稿していますが、なんとなく興味を持って学習したり、謎作品を作って遊んでみて、だんだんと「これでお金稼げるかな」と思い始める感じを体験し続けたいのです。

「生産的な趣味」の時間を確保するためにセミリタイアしようとしてる』でも書いたように、これがセミリタイア生活を始める動機だったのです。

僕がイメージしている「生産的な趣味」

2018年7月に開設したこのブログも「生産的な趣味」の一環なのですよ。
僕は今、50代半ばです。「そろそろ老後をイメージしなきゃな」と思いつつ「人生100年時代、あと20年くらいは働き続けたいな」と考えはじめているのです。
(参考:「フリーランスの老後」をプロジェクト化

なんとなく、僕が具体的にイメージしている「生産的な趣味」といえば、

  • Webライティング
  • Webマーケティング
  • 写真
  • ムービー
  • プログラミング
  • DIY
  • 農業
  • 料理
  • 釣り

あたりでしょうか。
イメージしているだけで「これ全部やるよ」ってワケじゃありませんし、他にもうっすらと考えてるけど、うまく当てはまる言葉が見つからないものもあります。
冒頭で書いたように「なにか作ること」程度の捉え方なのですよ。

こうしてブログを書くことで「Webライティング」「Webマーケティング」については、すでに実行し始めてる感じですね。
ほんの微々たるものですが、お金にもなり始めていますし。

僕がフリーランスになった頃と比べると、大きく環境が違っていて「これやりたい」と思ったときのデビューハードルがとても下がってるんですよね。
ブログ、Instagram、Youtube、TicTok、VOCALOIDなどなど、自分が生産したものを発信するプラットフォームがたくさん用意されているのですよ。

「なんか作る → コンテンツとして仕上げる → 発信する → 収益になるとうれしい」みたいなことを繰り返す老後にしたいと思っているのです。

僕の両親もそうですが、老人って日曜大工とか家庭菜園とか写真ってやりたがるものなんですよ。
それに発信系の老後趣味を僕らの年代が加えていくと、ほんのちょっと様子が変わっていって楽しそうな気がするんですよね。

老後でも「スキルアップ」って楽しいのですよ

僕は今、セミリタイア中です。30年以上続けていた、デザインを仕事にすることをやめようとしています。
以前「デザイナーは引退しても、デザインは続けるよ」という記事を投稿したように、経験はし続けたいのですよ。
その上に、これまでやってこれなかったことを「生産的な趣味」として、コツコツと加えていきたいのです。

おそらく「スキルアップ欲」って、死ぬまで続くと思うんですよね。
食うためじゃなくとも「手に職」を付けて、収益化できれば、生活は豊かになるのですよ。
その方が楽しいからなんですよね。

当然、競争心もあります。自分と同じようなことをしてる人を目にすると、意識し合うはずなんですよ。そこからライバル関係になったり、親しくなったり、新しいコミュニケーションが生み出されるのも楽しみのひとつなのです。
それはもしかすると、一度も顔を見ずに終わるかもしれない、ネット上だけのものかもしれませんが、今でも何年も仕事上のやりとりをメールでしかしていない人だっていますからね。
顔も声も知らないけど、なんとなくの性格はわかってるし、信頼関係も築けてるので、とくに問題はなかろうと思っています。
もちろん、トラブルも皆無だとは思いませんが、社会とのつながりは持ち続けたいのですよ。

そして何より、スキルアップした結果、収益化されるとさらに嬉しいはずなのですよ。
「生産的な趣味」とはいうものの、それを継続するためには、デジタルデバイスを始めとして、各種機材が必要になりますからね。
「これ買っちゃうと、生活費がなくなっちゃうな」という状況にはなりたくないのです。
新しい機材を買うのって、かなり楽しいことですからね。

結局、僕が考えている「生産的な趣味」って、もともとフリーランスとしてやってた「仕事」を

  • もっと好き勝手に
  • 他者に対する責任を追わずに
  • 遊びに近づける

というだけのことのように思うのです。
まあ、今はじめたばかりですから、20年くらいかけて、いろいろ試してみます。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。