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人生の優先順位を変えるためのセミリタイア

2018.12.12

最終更新日:2019年03月06日

こんにちは、萩ドットライフ()です。

ずっと「仕事が忙しいから○○ができない」みたいなことを言っていた気がするのですよ。あとで考えてみれば「あの時間使えたな」とか「仕事なんてどうにでもなったじゃん」と思うことばかり。仕事の優先順位を高いところに置いてただけだったんですよね。

「仕事が忙しいから…」

「人生の優先順位」というもの意識してみようと思っているのです。
言い換えれば「仕事の優先順位を下げよう」ということなのですよ。

  • 「仕事が忙しいから、旅行に行けない」
  • 「仕事が忙しいから、趣味を持てない」
  • 「仕事が忙しいから、好きな人と時間を共有できない」

ずっと「仕事が忙しいから○○ができない」と思ってきたし、言ってきた。そして、そう行動してきたのです。
でも、あとから振り返って見ると、充分時間を取ることはできたし、少々他人に迷惑をかけながらでも「ここからここまで、仕事やらない」という宣言をすれば、どうにかなったんじゃないかと思うんですよね。

これって「仕事の優先順位」を高く見積もり過ぎたために起こってる現象なんですよね。
無意識のうちに「忙しい」の中に「かもしれない」を含めて考えちゃうんですよ。

  • 「クライアントから連絡があるかもしれない」
  • 「緊急の作業を依頼されるかもしれない」
  • 「突発的なトラブルへの対応を求められるかもしれない」

往々にして、何も起こらずに平常通り時間は過ぎていくんですけどね…。

仕事の優先順位を下げる

思い出してみると、フリーランスになった当初はこんな感じじゃなかったんですよ。
〆切が終わったら、平気で終日外出していたり、電話のコードを抜いて(携帯電話を持ったのが、つい最近なのです…)1日中本を読んでいたり。
だいだい、起床&作業開始が午後でしたからね。

仕事の優先順位が極端に上がって「仕事が忙しいから○○ができない」って言い始めたのって、40代半ば以降のことかもしれません。
以前「40代に起こる心身の変化」という記事を書きましたが、これと同時進行で起こっていたことなのですよ。

そして今、いろんなもののバランスを調整する時期に来ていますので「人生の優先順位」を見直しているのです。
その過程でまずは「仕事の優先順位を下げる」ということを決めたのですよ。

これから先、なにかをやりたくなったとき「仕事が忙しいから…」と考える前に「そうだオレ、仕事の優先順位を下げたんだった」と思い付きたいのですよ。

仕事の優先順位が低い状態のことを「セミリタイア」ということにしようと思っているのです。

残りの人生で大切にしたいこと

仕事の優先順位を下げると、自分の仕事は減るはずなんですよ。
つまり、余裕が生まれてくるんですよね。

先日「都会と田舎。気分の違い」で「余白を増やすための田舎暮らし」と書きましたが、これも似たようなものです。
最近はいつも、こんなことばかり考えているのです。

仕事に余裕がないと、楽しいことはできないし、楽しいことに取り組んでいれば、また新たな価値を運んできてくれると思っています。

前に書いたように、40代半ばくらいから仕事の優先順位を極端に上げていったのですが、その背景には、加齢にともなう自分自身の基本能力の低下があったようにも感じています。

人生の優先順位の見直しを求めて、セミリタイア生活を始めた今、自分自身でなんとなく「これを大切にしていきたいな」と思っていることがあります。

1.デザイン

僕はフリーランスのデザイナーです。ずっと稼業としてデザインと向かい合って来たのです。
これに関しては、ずっと大切にし続けたいと思います。

ただ、これまでのクライアント・ワークとしてのデザインから、スタンドアローン・ワークのためのデザインに変更していきたいのです。

自分が、これから始めようとしていることを、これまでやってきたデザインでサポートしたいのです。

「セミリタイアしたんだから、他人のためじゃなく自分のためにデザインする」のです。

2.ストーリー

文章でも、動画でも、音声でも構わないので「ストーリーを作る」ことをしたいのですよ。
こうしてブログを書き始めたことも、その端緒なのです。

  • 何を情報をとして伝えるのか
  • どのような順番に並べるのか
  • 物語の強弱やクライマックスの演出

これまで、デザイナーとして生きてきた僕が、他の職業人を羨ましく思っていた要素がいろいろ詰まっているのです。

「セミリタイアしたんだから、余白を作って今までやりたかったことをやる」のです。

3.楽しさ

大雑把に言えば「それほど真面目にやらないよ」程度の意味なのですが、もう、自分の生活を支えてくれるものを構築する必要はないのです。

楽しいと思ったらやるし、楽しくなかったらやめる。まさに「生産的な趣味」として取り組めるものを探し求め続けたいと思っているのです。
(参考:「生産的な趣味」の時間を確保するためにセミリタイアしようとしてる

「セミリタイアしたんだから、楽しいことだけ楽しいやつとだけやる」のです。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。